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共働きで犬を迎えたものの、日中はずっとひとり。「かわいそうなことをしているのかな」「もしかして飼うべきじゃなかった…?」と、胸がぎゅっとなる日、ありますよね。この気持ち、実は共働きで犬と暮らす人のほとんどが一度は通る道です。このページでは、フルタイム勤務でみんながどう回しているのか、留守番時間の考え方、罪悪感との付き合い方、そして具体的な環境づくりまで、順番に見ていきます。
共働きで犬の留守番、みんなどうしてる?
まわりの共働き飼い主さんを見ていると、答えはだいたい同じところに落ち着きます。「朝と夜にしっかり向き合って、日中は環境と道具にまかせる」——このバランスです。日中の時間そのものは仕事がある以上どうにもならないので、その前後の質を上げ、留守中は安全と退屈しのぎを用意しておく。足りない日は誰かに頼る。これが基本の形になっています。
共働きのリアルな一日
朝は少し早起きして散歩と食事、軽く遊んでから出勤。日中はケージやサークルで安全を確保し、知育おもちゃや自動給餌器にまかせる。帰宅後にたっぷり散歩とスキンシップ。長くなる日はペットシッターや保育園を挟む——ざっくり言えば、こんな流れです。特別なことはしていなくて、みんな「前後で返す」やり方に自然とたどり着いています。
大事なのは「時間の長さ」だけじゃない
留守番の時間を短くできればそれが一番ですが、フルタイムで働く以上そこには限界があります。だからこそ、同じ8時間でも「退屈で不安な8時間」と「安心して寝ていられる8時間」では意味がまるで違う、という視点が効いてきます。減らせないものを嘆くより、中身を変えるほうがずっと建設的です。

うちも留守番の時間だけは、どうにもできない日がありました。SNSで同じ悩みを見かけることも多くて、「時間は変えられないから前後で返す」という声をよく見ます。まずはここを割り切れると、気持ちがぐっとラクになりますよ!
共働きの犬の留守番は何時間まで?
「結局うちの子は何時間まで平気なの?」——正直に言うと、これに答えられる統一基準は存在しません。情報をあたると、成犬で4〜6時間を理想とするもの、6〜8時間を目安とするもの、8〜10時間程度まで耐えられる子もいるとするものまで幅があります。ただ「12時間以上はなるべく避けたい」という点では、複数の情報が一致しています。
フルタイム勤務は「実質拘束時間」で考える
ここが共働きならではのポイントです。留守番時間は「勤務時間」ではなく、通勤や残業を含めた「家を空ける実質の時間」で考える必要があります。定時8時間でも、通勤が往復1時間半あれば拘束は10時間近く。ここに残業が乗ると、あっという間に目安を超えてしまいます。まずは自分の平均的な拘束時間を、正直に測ってみるところからです。
子犬はもっと短く考える
子犬は膀胱も体力もまだ発達途中で、成犬と同じようには考えられません。目安として「月齢+1時間」程度しか我慢できないとも言われ、迎えたばかりの時期に長時間ひとりにするのは避けたいところです。共働きで子犬を迎えるなら、最初の数週間をどう乗り切るか(在宅日を作る、家族で分担するなど)を先に決めておくと、あとがラクになります。
12時間はどうなの?
12時間となると、さすがに長い部類です。トイレを我慢する時間、水を飲めない時間、動かない時間がどれも延びるので、体にも心にも負担が大きくなります。通勤や残業で12時間近くになる日がたびたびあるなら、留守番だけで完結させず、預け先を組み合わせるほうが安全です。
数字の出どころには幅がある
調べていて感じたのは、留守番時間の数字は情報源によってかなりばらつくということです。「◯時間まで」とはっきり出しているページもあれば、「個体差が大きいので一概には言えない」として数字を避けているページもあります。監修の有無だけで線引きできるものでもなさそうなので、数字はあくまで出発点として眺めるくらいが、ちょうどいいと思います。

数字を探していると、サイトによって4時間だったり10時間だったり、けっこう違うんですよね。個体差が大きいぶん、みんな言い切りづらいんだと思います。だからこそ、うちの子の様子で決めるのが一番確実です。
「かわいそう」「後悔」と感じるとき
共働きで犬を飼うのはかわいそう。そう感じてしまう瞬間は、誰にでもあります。でも、その罪悪感は少し手放していい、というのが専門家寄りの見方です。獣医師監修の情報の中には、必要以上に「かわいそう」と考えなくていい、とはっきり書かれているものもあります。
罪悪感を「埋め合わせ」に変えないこと
気をつけたいのが、罪悪感が強すぎると帰宅後や出発前に、どうしても態度が大げさになりがちなことです。犬は飼い主の感情の変化に敏感なので、出入りのたびに感情的になると、それを「特別な出来事」だと学習してしまうことがあるとされます。ちなみに「甘やかすと分離不安になる」という説そのものは、実は研究では裏付けが弱いとされていて、原因は生まれ持った性質や環境などが複雑に絡むと考えられています。つまり甘やかしたから不安になる、と単純には言えません。ただ、出入りを淡々とすること自体は、多くの専門家がすすめる工夫です。
後悔しやすいのはこんなところ
共働きで後悔した、という声を集めていくと、留守番そのものより「向き合う時間が取れない」「しつけが中途半端になる」「平日に通院させにくい」「思ったより出費がかさむ」あたりに集中します。つまり留守番の時間より、生活全体の組み方に原因があることが多いんですね。逆に言えば、ここを先に整理しておけば、後悔はぐっと減らせます。
迎える前・迎えたあとの自己チェック
後悔の多くは、留守番そのものではなく生活の組み方から生まれます。次の項目に「はい」と言えるほど、共働きでも無理なく続けやすくなります。これから迎える人は準備の目安に、すでに一緒に暮らしている人は見直しのヒントにしてみてください。
- 通勤・残業を含めた「家が無人になる実質時間」を把握している
- その時間が長い日に頼れる先(シッター・保育園・ホテル・家族)を用意できる
- 朝と夜に散歩とスキンシップの時間を毎日確保できる
- 平日でも通院できる動物病院や、夜間対応の選択肢を知っている
- フード・医療・預け先などの月々の費用を見積もれている
- 在宅勤務や時差出勤など、無人時間を減らす働き方の余地がある
全部に「はい」でなくても大丈夫です。足りない部分を、道具や預け先で埋められるかを考えるのがコツです。
気持ちの置きどころ
留守番の時間がゼロにならないのは、多くの家庭で仕方のないことです。大切なのは、その事実を責めることではなく、一緒にいる時間の質を上げること。落ち込むエネルギーがあるなら、そのぶんを準備に回したほうが、その子のためになります。

「かわいそう」と思う気持ちって、裏を返せばその子を大切に思っている証拠ですよね。ただ、そこで自分を責めても犬には伝わりません。知人に「罪悪感で甘やかすほうが心配」と言われて、ハッとしたことがあります。
共働き家庭の1日のスケジュール例
共働きの一日は、朝と夜にどれだけ詰め込めるかが勝負です。参考までに、よくある形を並べてみます。もちろん年齢や体力で変わるので、あくまで叩き台として見てくださいね。
| 時間帯 | やること | ポイント |
|---|---|---|
| 朝 | 散歩 → 食事 → 軽く遊ぶ | 出かける直前に興奮させない。あっさり出るくらいがちょうどいい |
| 日中(留守番) | ケージ/サークルで休息・知育おもちゃ | 安全確保が最優先。寝て過ごせるのが理想 |
| 帰宅後 | 散歩 → 食事 → スキンシップ | 帰宅直後に大騒ぎせず、落ち着いてから構う |
| 夜 | 遊び・トレーニング | 短くてもいいので毎日続けるほうが差が出る |
在宅勤務・時差出勤を「武器」にする
共働きでも、働き方に少し幅があるなら留守番はぐっとラクになります。週に1日でも在宅勤務の日を作れば、その日は日中の様子を見られますし、夫婦で出勤時間をずらせば、家が無人になる時間を短くできます。制度が使えるなら、迎える前に「どう組み合わせれば無人時間を減らせるか」を一度シミュレーションしておくと安心材料になります。
出かけ方・帰り方にコツがある
「行ってきます」を大げさにすると、犬は「これから何か大変なことが起きる」と身構えてしまいます。帰宅時も同じで、玄関で盛り上がるほど留守番中の期待と落差が大きくなります。あっさり出て、落ち着いてから構う。これだけで留守番の質が変わる子もいるとされます。

私も昔は玄関で「行ってくるね〜!」とやっていました!でも逆効果になりうると知って、今はさらっと出るようにしています。慣れるまでは物足りない感じがしますけどね。
ケージ?フリー?留守番中の過ごし方
「ケージに入れるべきか、自由にさせるべきか」——これ、よく聞かれる質問です。結論から言うと、安全面ではケージやサークルに軍配が上がります。かわいそうに見えるかもしれませんが、犬にとって狭くて囲まれた場所は、本来落ち着ける巣穴のような空間でもあります。
ケージが向いている場面
子犬、いたずらが多い子、誤飲の心配がある子は、ケージ寄りで考えると安心です。留守中の事故は取り返しがつかないので、まずは安全を優先しましょう。ポイントは、ケージを「罰の場所」にしないこと。在宅時にも扉を開けて自由に出入りさせ、そこが良い場所だと覚えてもらうと、留守番でもすんなり入ってくれます。
フリーにする場合
落ち着いた成犬で、誤飲やいたずらの心配がなければ、部屋の一部を開放する形もあります。ただし観葉植物やコード類、ゴミ箱など危ないものは徹底的に片づけを。段差や滑る床も見直しておくと、転倒やケガを防げます。
「ケージはかわいそう」への答え
ケージに入れること自体が悪いわけではありません。問題になるのは、狭すぎる、一日中出られない、寝床とトイレが近すぎる、といった条件のほうです。犬は寝る場所を清潔に保ちたい習性があるので、トイレが近いと我慢してしまうこともあります。広さと時間の使い方さえ間違えなければ、ケージはむしろ安心材料になります。

「閉じ込めてるみたいで嫌だな」と最初は思いますよね。でも知人の家では、ケージの扉を開けていても自分から入って寝ているそうです。落ち着ける場所として覚えてくれると、見え方がまるっきり変わります。
トイレ対策
粗相のリスクをゼロにはできません。でも「困らない形」にしておくことはできます。我慢させすぎないことと、失敗しても被害を最小限にする配置——このふたつが柱です。共働きだとどうしても間隔が空くので、「1回で足りる」前提は最初から捨てておきましょう。
シートは多めに、広めに
トイレシートを複数枚、少し広めに敷いておくと、外してしまったときの被害が減ります。寝床と離して配置するのも定番です。前の章でも触れたように、犬は清潔な場所で休みたいので、寝床のそばにトイレがあると我慢してしまいがちです。
失敗しても叱らない
帰宅して失敗を見つけても、その場で叱っても犬には結びつきません。時間が空いた失敗を叱ると、隠れて排泄するようになることもあります。淡々と片づけて、間隔や配置を見直すほうが前に進みます。

帰宅して床が濡れていると、正直ため息が出ます。でも8時間我慢しろというほうが酷なので、片づけがラクな配置にしてしまうのが、結局いちばんお互いに優しいです。
留守中の食事と水
水を切らさないこと。これだけは共働き家庭ほど徹底したいポイントです。留守番が長い日ほど、ちょっとした準備の差が結果に出ます。誰も気づけない時間が長いぶん、二重三重の備えが安心につながります。
水は必ず複数箇所に
ひっくり返した、飲み切った、いつの間にかぬるくなっていた。留守中は誰も気づけないので、二箇所以上に用意しておくのが無難です。こぼれにくい形の器や、重さのある器にしておくと、なおいいですね。
自動給餌器という手
食事の間隔が空きすぎるなら、自動給餌器で1回分を挟む方法があります。ただし機械なので、動かなかった場合を想定しておくこと。まずは在宅時に何度か動かして、その子がちゃんと食べられるかを確かめてから留守番に使いましょう。

自動給餌器、便利ですが過信は禁物だと知人が言っていました。留守中に空回りしていて、帰ったらごはんが出ていなかったことがあったそうです。試運転は本当に大事ですね。
退屈・ストレス対策
留守番のストレスをやわらげたいなら、「頭を使わせる」のがいちばん効きます。体力を発散させるのは朝夕にしかできませんが、退屈しのぎなら留守中でも仕込めるからです。
知育おもちゃ
おやつを詰めて時間をかけて取り出すタイプは、留守番の最初のヤマを越えるのに向いています。出かける直前に渡すと、飼い主がいなくなる瞬間から意識をそらせることもあります。ただし壊れて誤飲する事故もあるので、サイズと素材、そして定期的な傷みチェックは欠かさないでください。
見守りカメラ
カメラがあると、鳴いているのか寝ているのかが分かります。これは安心のためというより、次の一手を決めるための材料として役立ちます。ずっと鳴いているなら対策が必要ですし、実は寝てばかりなら心配しすぎだったと分かる。共働きだと日中の様子が見えないぶん、事実が見えるのは大きいです。
音や光の環境
無音だと外の物音に反応しやすいので、小さくテレビやラジオをつけておく方法もあります。カーテンを少し開けて明るさを保つのも定番です。ただし直射日光が当たり続ける場所は避けてくださいね。

カメラを入れて初めて「意外と寝てるな」と分かって拍子抜けした、という話をよく聞きます。逆にずっと鳴いていたと分かった人もいるので、実態を知るのは対策の第一歩ですね。
留守番トレーニングの進め方
急に8時間ひとりにするのではなく、5分、30分、1時間と段階を踏む。遠回りに見えて、これがいちばんの近道です。「出かけても必ず帰ってくる」という経験を、少しずつ積み重ねてもらうイメージです。
短い外出を繰り返す
ゴミ捨てや買い物など、数分から始めて、平気そうなら少しずつ延ばします。共働きだと平日にまとまった練習時間は取りにくいので、休日を使って集中的に慣らしていくのが現実的です。焦って一気に長くすると、かえって不安が強まることがあります。
うまくいかないときは無理をしない
ずっと鳴き続ける、粗相が増える、家具を壊すといった様子が続くなら、分離不安が関係している可能性があります。トレーニングだけで抱え込まず、一度かかりつけの獣医師や専門家に相談してみてください。

うちのシロも、最初は5分でも鳴いていました。焦って長くすると逆戻りするので、地味に短い外出を繰り返すのが結局は近道でした。
多頭飼いなら寂しくない?
共働きだから2頭目を迎えれば寂しくないのでは。この発想、とても自然に浮かびますよね。ただ、これは必ずしも解決策になりません。留守番の不安が「特定の飼い主がいないこと」から来ている場合、犬が増えても埋まらないとされているからです。ここは競合サイトでもあまり触れられていない、大事な落とし穴です。
相性を見極める3つのサイン
迎える前に、先住犬の様子をよく観察してみてください。ヒントになるのは次の3つです。
- 他の犬と会ったとき、リラックスして遊べているか(怖がる・怒るなら慎重に)
- おもちゃやごはんを、他の犬の存在で強く独占しようとしないか
- ひとりの留守番でも比較的落ち着いていられるか(不安が飼い主起因なら多頭でも解決しにくい)
ここに引っかかるようなら、多頭は急がないほうが無難です。
共働きで多頭はお世話が2倍になる
散歩も食事も通院も、単純に増えます。共働きで1頭に手が回りきっていないなら、2頭目でその余裕がさらに減ることは覚悟しておきたいところです。寂しさ対策として迎えるより、「2頭ときちんと向き合えるか」で判断するほうが、結果的にみんな幸せになれます。

この話、意外とどこにも書かれていないんですよね。友人は「寂しくないように」と2頭目を迎えて、結果的に留守番が二重に心配になったと笑っていました。動機が寂しさ対策だけだと、危ういのかもしれません。
留守番が長くなる日の預け先
急な残業や出張。家だけで乗り切ろうとしなくて大丈夫です。頼れる先をひとつ持っておくだけで、心の余裕がまるで違います。毎日でなくていいんです。「今日は無理」という日に選択肢があるだけで、留守番へのプレッシャーがすっと軽くなります。
| 預け先 | 向いている場面 | 確認しておきたいこと |
|---|---|---|
| ペットシッター | 環境を変えたくない/数時間だけ空けたい | 散歩やトイレ対応の範囲、鍵の預け方 |
| 犬の保育園 | 日中の社会性も伸ばしたい | 送迎の有無、他の犬との相性 |
| ペットホテル | 出張・連泊など終日〜数日 | 受け入れ条件、食事や投薬の対応 |
先に見つけておくと慌てない
いざ必要になってから探すと、繁忙期は埋まっていて選べません。元気なうちに一度使ってみて、その子が場所に慣れているかを見ておくと安心です。全国のペットホテルはこちらから探せますので、通える範囲の候補を先に押さえておくと、急な予定にもあわてずに済みますよ。

「預けるのは負けた気がする」と感じる人、けっこういます。でも選択肢を持っている人のほうが、結果的に穏やかに暮らせている印象です。抱え込まないのも愛情ですよね。
留守番しやすい犬種の傾向
穏やかで独立心のあるタイプは留守番が得意——そんな傾向は、確かにあります。ただし、あくまで「傾向」止まりです。同じ犬種でも性格は一頭ずつ違うので、「この犬種なら大丈夫」と決めつけるのは避けたいところです。
比較的向いているとされる傾向
穏やかで独立心があり、運動要求量がそこまで高くないタイプは、留守番向きとされることが多いです。逆に、人と一緒に働くために作られてきた牧羊犬・使役犬のタイプや、運動量の多い犬種は、退屈や寂しさを感じやすい傾向があるとされます。
それでも個体差が大きい
留守番が得意とされる犬種でも分離不安になる子はいますし、苦手とされる犬種でも平気な子もいます。すでに迎えているなら犬種で悩んでも仕方ありませんし、これから迎えるなら犬種より「その子の性格」と「自分の生活リズム」の相性を見るほうが確実です。

犬種で選びたくなる気持ちは分かります。でも、うちの柴犬も個体差が大きいと言われる犬種なんですよね。結局はその子次第、というところに落ち着きます。
まとめ
共働きの犬の留守番は、時間そのものより中身と前後の質で決まります。時間の目安は情報によって4〜6時間、6〜8時間、8〜10時間と幅がありますが、12時間以上は避けたいという点では一致しています。数字は情報源によってばらつくので、あくまで出発点として、最後はうちの子の様子で判断しましょう。そして「かわいそう」という罪悪感は、持ちすぎると帰宅時の大げさな態度などにつながりがちです。落ち込むより、ケージやトイレ、食事と水、知育おもちゃといった準備に力を回すほうが、その子のためになります。長くなる日は、シッターや保育園、ペットホテルを遠慮なく使ってくださいね。加齢による留守番の悩みは事情が変わってくるので、シニア期に入ったら老犬の留守番どうしてる?何時間まで大丈夫かと対策もあわせて参考にしてください。
「共働きの犬の留守番」についてのFAQ
Q. 共働きで犬を飼っている場合、留守番できる時間は?
A. 統一された基準はありません。成犬で4〜6時間を理想とする情報、6〜8時間を目安とする情報、8〜10時間程度まで耐えられる子もいるとする情報まで幅があります。ただし12時間以上は避けたいという点では一致しています。通勤や残業を含めた「実質の拘束時間」で考え、時間だけでなくトイレ・水・退屈しのぎが用意できているかで判断してください。
Q. 犬を8時間留守番させるとどうなりますか?
A. 環境が整っていれば、寝て過ごせる子も多い時間です。一方で、トイレを我慢する、退屈でいたずらをする、不安から鳴くといったことも起こり得ます。8時間はフルタイム勤務だと現実的な長さなので、ケージやトイレの配置、知育おもちゃなどでカバーする前提で考えましょう。
Q. 犬は最大何時間お留守番できますか?
A. 上限を一律に決めることはできません。年齢・健康状態・性格・環境で大きく変わります。ただ、12時間を超えるような留守番は負担が大きくなるため、通勤や残業で定期的に発生するなら、シッターや預け先の利用を検討したいところです。
Q. 犬は1日に何日くらい留守番できますか?
A. 泊まりがけで犬だけを家に残すのは避けてください。食事や水、排泄、体調の急変に誰も対応できません。1泊でもペットシッターやペットホテル、知人に頼むなど、人の目が入る形をとりましょう。
本記事は、編集部や飼い主自身の経験・見聞きした情報をもとにまとめたものです。執筆者は獣医師ではありません。ペットの健康・病気・体調に関することは症状や個体差によって適切な対応が異なります。気になる症状がある場合や判断に迷うときは、必ずかかりつけの獣医師にご相談ください。